KUNIYOSHI KANEKO
金子 國義
1936 | 生まれる |
1952 | 聖学院高校入学。映画狂時代。「巴里のアメリカ人」、「ローマの休日」などが印象に残る。 |
1956 | 日本大学芸術学部入学。学業と平行して歌舞伎舞台美術家長坂元弘氏に師事 |
1957 | 二十日会に参加し、第一回公演「わがままな巨人」の舞台を担当。同時に春陽会・舞台美術部門で入選する |
1959 | 大学卒業後、グラフィックデザイン会社でコマーシャル、エディトリアルデザインなどの仕事に従事するが、3ヶ月でクビになる |
1964 | 独学で油絵を描き始める |
1965 | 澁澤龍彦氏と知り合う |
1967 | 草月会館公演の状況劇場「ジョン・シルバー望郷篇」に四谷シモンと共演 |
1968 | 映画「うたたかの恋」監督/桂宏平、主演/四谷シモン、の美術を担当 |
1974 | 絵本「不思議の国のアリス」イタリア・オリベッティ社刊 |
1975 | 生田耕作訳「バタイユ作品集/マダム・エドワルダ 死者 眼球譚 他2篇」角川文庫刊の装幀・挿絵を担当 |
1977 | 富士見ロマン文庫の装幀が始まる(全64冊) |
1980 | バレエ「アリスの夢」原宿ラフォーレミュージアム 構成・演出・美術を担当 |
1988 | 雑誌「ユリイカ」1月号より表紙画・装幀を担当(〜90年12月号) |
2005 | 十八代目中村勘三郎襲名披露口上の舞台美術(歌舞伎座・大阪松竹座)を担当 |
Exhibitions at FUMA Contemporary Tokyo | BUNKYO ART
2024 | 「アビタシオン」 小山田二郎、金子國義、平賀敬、中村宏、川俣正、北彩子、鈴木弥栄子、西岡良太、山田航平、枝史織 |
2018 | 「indepth - II」 金子國義、中村宏、松本潮里、櫻井りえこ、鈴木弥栄子、青山幸代 |
2018 | 「金子國義展 夢の中」 |
2017 | 「日本の前衛美術1950-1970+Contemporary Art」 阿部展也、池田龍雄、小山田二郎、金子國義、鶴岡政男、中村宏、平賀敬、吉仲太造、奈良美智、加藤泉、金巻芳俊、櫻井りえこ、斉藤桂、川島優、etc. |
2015 | 「ミニアチュール展」 平賀敬、金子國義、金巻芳俊、鈴木弥栄子、北彩子、青山幸代、川島優、浅香弘能、麻生知子、朝倉景龍、加藤竜、大成哲 |
2014 | 「Works on Paper: Collection」 平賀敬、池田龍雄 草間彌生、中村宏、金子國義、菅木志雄、奈良美智、三沢厚彦、天明屋尚、鶴岡政男、小山田二郎 |
2011 | 「金子國義 ポップ・マニエリスム」 |
2010 | 「ブンキョウアートコレクション展 2010」 |
2003 | 「金子國義展 ー 1960年代・70年代 ー」 |
2001 | 「金子國義コレクション展 ー1960年代・70年代ー」 |
2001 | 「人間像 愛と諧謔展」 靉嘔、池田満寿夫、鶴岡政男、平賀敬 etc. |